2005年分

12/11

『写真展 ブータンの子どもと女性』開催のお知らせ
2005年11月1日よりUNギャラリーにおいてUNICEF主催の写真展が開催されます。
原風景コーナーにて紹介されております様なブータンの子供と女性を中心とした写真展です。
ブータンの子供と女性の表情を通して,ユニセフブータン事務所の活動を紹介する写真展です。
【写真展概要】
期間:2005年11月1日(火)~11月30日(水)
平日及び祝日開館(4日は休館)
時間:10:30~17:30
会場:UNギャラリー(UNハウス内)
JR線渋谷駅から徒歩8分,地下鉄表参道駅B2出口から徒歩5分

10/06

GNH東京シンポジウム無事終了
10月5日(水曜日)、外務省主催(日本・ブータン友好協会共催)にて「ブータンと国民総幸福量(GNH)に関する東京シンポジウム2005」が無事に終了いたしました。

09/26

ブータンと国民総幸福量(GNH)東京シンポジウム2005
10月5日(水曜日)、外務省主催(日本・ブータン友好協会共催)にて「ブータンと国民総幸福量(GNH)に関する東京シンポジウム2005」を開催いたします。 ブータンのワンチュク国王は、約30年前に、単なる開発ではなく、少しでも「幸せ」を増加させることを国家の使命とすべきとして、「国民総幸福量」(GNH)との概念を提唱しました。今回のシンポジウムでは、この概念を紹介するとともに、ブータンという国そのものについて、内外の第一線で御活躍されている方々が講演を行う予定です。
つきましては、本シンポジウムに御出席を希望される方は、10月3日(月曜日)までに、下記の出席登録表をFAXにて送付されるか、または必要事項につきメールにて御連絡頂ければと存じます(御連絡先:株式会社コンベンション・リンケージ)
【シンポジウム概要】
日時:2005年10月5日(水曜日)
会場:三田共用会議所大会議室(東京都港区三田2-1-8
都営大江戸線、南北線「麻布十番」駅2番出口より徒歩5分
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/17/rls_0926f.html

08/12

日本でのGNHカンファレンス開催決定
6月9日、初夏のブータンを河井克行外務大臣政務官が訪問。来年の両国友好20周年を目前にブータン首脳達と親睦を深めた。
河合政務官は11日、Jigme Singye Wangchuck国王との対談の席では「日本は世界第2位の経済大国となった。しかし、これは世界で最も幸福な国家になったという事を意味しているわけではない。」「日本の国民にこの事を知ってもらう機会として8月に東京でGNHについてのカンファレンスを計画する用意がある。」と国王に提言した。これをうけて外務省は東京におけるGNHカンファレンスの開催を決定。9月末以降を目処に調整中である。
国際規模のGNHカンファレンスが行われるのは昨年の第1回ブータン王国と今年6月にカナダで行われるのに続き3度目となる。

06/25

第二回GNH国際カンファレンス開催
今年6月、カナダ・ノバスコティア州にて国際GNHカンファレンスが開催された。世界30カ国より政府要人をはじめ政府関係者、経済学者、環境学者、教育者、哲学者、農業学者、宗教家、400人以上が参加した。
ブータン王国からは Jigmi Y Thinley 大臣をはじめとする19人の代表者が参加。GNHの「4本の柱」(環境保全・社会経済的な開発・文化保護・良い統治)についての講釈とそれに基づく政策についての発表を行った。
各国代表者の講演の例を挙げると、オーストラリアの地方都市での意識向上にむけたGNHの取り組み。急速な開発に直面するネイティブカナディアンの人々の文化保存活動。インドのBarefoot大学からは教育へのアクセスを貧しい村落に対する持続可能なビジネスおよび農耕モデルが紹介された。 5日間に渡って各国におけるGNH研究の成果が講演され西洋的現行の考えに変わる実現可能な考えであるとして熱狂的な指示を受けた。