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義足のイルカ
沖縄県の美ら海水族館で、原因不明の難病で尾びれを失ったイルカ、フジが、人工の尾びれを装着してリハビリに励んでいるそうである。これはブリジストン社がF1レースに使用されている素材を用いて、可能にしたとの事である。この記事には正直驚いた。
2007年7月13日、ローマの陸上大会(ゴールデン・ガラ)400m走で、義足のランナーが健常ランナーと一緒に走り2位に入賞した。南アフリカ出身のオスカー・ピストリウス選手は、先天性の障害により両足とも膝から下を切断しカーボン繊維製の義足を装着している。
2007年7月13日、ローマの陸上大会(ゴールデン・ガラ)400m走で、義足のランナーが健常ランナーと一緒に走り2位に入賞した。南アフリカ出身のオスカー・ピストリウス選手は、先天性の障害により両足とも膝から下を切断しカーボン繊維製の義足を装着している。
人の範囲を超えた力を自分が持つことは個人的には反対である。自分の分不相応に大きな力を持った時に自分の心が多くの欲を制御できるか自信がないからである。ほどほどが一番とは昔の人はよく言ったものである。
文責 平山修一 参考文献:「今そこにある未来」(未来工学研究所メールマガジン)2007.8.30号 |
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