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最も幸福になれる社会を考える
2014年11月15日 最も幸福になれる社会を考える 皆さんは、次のことを自分がするのは、嬉しかったり、楽しかったり、やりたいと思ったりしますか?
あてはまるものが、いくつかあるのではないでしょうか。 ![]()
図1の左下は、今の自分にいいこと。安くて良いものを買うことが当てはまります。他に、営利企業は、一般的に、半期や一年ごとに利益を計上することが求められます(もちろん、それだけではありませんが)。図の右下は、今、他の人のためによくすること。席を譲ることが当てはまります。救急医療や、消防士さんの役割も、このグループになります。 次の図2では、横軸(誰のため)について、対照的な性質を大まかに表しました。 ![]() 私たちは、一人ひとり、自由に、自分の意思で、やりたいこと、幸福を追求すればいいし、それができる社会であること自体が、とても幸福なことです。そして、私たち一人ひとりが、最も幸福になれる方法は、最終的に、図のいずれかのエリアに偏るのではなく、複合的で、循環することにあるかもしれない、と考えています。
文責 山下修平 |
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